東南の角地を活かし、全てが2面開口のプラン。ガラス壁を備えたキッチンやウォークスルークローゼットなども特徴です。
こうしたアーバンライクな住まいは、新しく生まれ変わる中野においても、なかなか見られない存在だと思います。他ではない開放的な心地よさをぜひご満足いただけると嬉しいです。
□交通 | JR中央線・JR総武線・東京メトロ東西線「中野」駅 徒歩9分、東京メトロ丸ノ内線「東高円寺」駅 徒歩8分、東京メトロ丸ノ内線「新中野」駅 徒歩9分 |
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□所在地 | 東京都中野区中央5丁目24番13号(末尾未定) |
□間取り | STUDIO・1LDK |
□面積 | 25.59~50.08m² |
□設備 | エアコン、除湿器(一部タイプ)、IHクッキングヒーター(2口、OFFICE以外)、カラーモニター付インターホン(ハンズフリー)、地上デジタル・BS110°CS共聴アンテナ、光ファイバーインターネット(個別契約)、浴室換気乾燥機(OFFICE以外)、追い焚き機能付きバス(OFFICE以外)、シャワートイレ、ディンプルキー、オートロックシステム、住宅火災報知設備、メールボックス、宅配ロッカー |
□総戸数 | 共同住宅11戸、事務所1戸 |
□構造 | 鉄筋コンクリート造 地上4階 地下1階建 |
□竣工 | 2024年1月 |
建築家 佐々木 龍一
【PROFILE】
1970年、東京都に生まれる。1994年にイリノイ工科大学建築学科卒、1995年にコロンビア大学大学院修士。卒業後はニューヨークAsymptote Architecture、久米設計を経て株式会社佐々木設計事務所に入所し、2006年から同代表取締役。SDレビュー入選、欧州リーフ賞入選、ICONIC賞、イギリスARアワード入賞、WAF賞入選、ドイツデザイン賞、THE PLAN賞受賞、グッドデザイン賞など多数受賞。一級建築士・米国建築家協会国際会員・英国王立建築家協会会員・日本建築家協会会員・日本建築学会会員。
武蔵野台地の中心に位置する場所、ということから名付けられたのが、中野中央という街です。そうした地名の由来にもなる“台地”をテーマに、地層的なデザインをファサードに取り込みました。外壁には傾斜状の意匠を配し、そこへ地層を彷彿とさせる木目模様を施しています。また、エントランスの壁面も同様のテクスチャとするなど、随所でこの場所らしさを感じてもらえるでしょう。
また、東南の角地という敷地の特長を活かし、ほぼすべてのプランを2面開口としています。中でもプレミアムプランとなるDタイプは、通常よりも開口を大きくしているのが特長です。さらにはガラス壁を設けたキッチンやウォークスルークローゼットのような廊下もプランニングしました。こうしたアーバンライクな住まいは、発展著しい中野においても稀有な存在だと思います。他の住宅では決して満足できない、感度の高い方に住んでいただけると嬉しいですね。
100年に一度とも称される再開発が進む街の中でも、閑静な邸宅街となる中野中央。周囲が個性的な飲食店で賑わう中野駅にも近い好立地です。また中野駅のリニューアル以降は、中野四季の都市や新たな顔となるNAKANOサンプラザシティへのアクセスも一層容易に。変わりゆく街を存分に楽しみ尽くすことができるエリアです。
①TOKYO SPICE HOUSE
②terrace
③トラットリアかおり
④MACHI DELI
⑤アトリエ Kyoko
⑥Jam hair salon
⑦喫茶室ミミタム
⑧Bougain Villea