気がつくと、かげがえのない場所になっていた。
光と風が前にもまして、心地よく感じる。
暮らしのアイデアが、次々と湧き上がる。
人と人とのつながりも、少しずつ広く、深く。
気格と先鋭、癒しと躍動。
「ESCENARIO TOMIGAYA」は住まうほどに
日々が静かに自分の色へと彩られていく。
住まいと共に、街と共に、新しい私となる。
□交通 | 東京メトロ千代田線「代々木公園」駅 徒歩2分 小田急小田原線「代々木八幡」駅 徒歩3分 |
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□所在地 | 東京都渋谷区富ヶ谷1-49-9予定 |
□間取り | STUDIO・1LDK |
□面積 | 25.80~42.72m² |
□設備 | エアコン、IHクッキングヒーター、インターホン(ハンズフリー)、地上デジタル・BS110°CS共聴アンテナ、光ファイバーインターネット(個別契約)、浴室換気乾燥機、追い炊き機能付きバス、シャワートイレ、オートロックシステム、住宅用火災警報器、宅配ロッカー |
□総戸数 | 集合住宅22戸 |
□構造 | 鉄筋コンクリート造 地上5階地下1階建 |
□竣工 | 2019年10月(予定) |
建築家 石 橋 敦 之
【PROFILE】
1957年、東京生まれ。1983年、東京理科大学大学院工学研究科修了し、佐藤総合計画に入社。
1997年、相模川自然の村で神奈川建築コンクール最優秀賞受賞。2001年、イシバシ・スペース・デザイン開設。2013年、都市環境デザインの代表に就任する。東京理科大学非常勤講師。
私は建築の設計において、周辺の環境や地域を見ながら物づくりをすることが重要だと思っています。
富ヶ谷は代々木公園のイメージが強いですが、外国人も多く国際的な雰囲気もあります。
また井の頭通りと山手通りの富ヶ谷交差点も都市機能を担うポイントになっているのではないでしょうか。
そられを踏まえ、外観はコンパクトな敷地にスキッと見えるフォルムで、楽しさのアクセントを加えた印象的な建物にしたいという想いがありました。
室内も極力シンプルな部屋を目指しながらも、サンルームのような小上がりや玄関を開けると5畳の土間空間があるなど、おもしろいスペースを用意しています。
随所に主張を込めていますが、ひと目でわかるものと言うものよりも、やがて感じていくものとなっています。暮らしていくうちに、ゆっくりと感じ取っていってもらえたら嬉しいですね。
松濤、代々木上原といった都内屈指の高級住宅街とつながるステイタスの高さはもとより、近年こだわりのあるレストランやカフェなどが増え、高感度な人が集う街としても注目されています。そして代々木公園、原宿、表参道、渋谷、奥渋谷といったエリアがすべて徒歩圏内。街と人との距離感が心地よく、住まうほどに暮らしはさらに彩り豊かなものへと輝きを増していくことでしょう。
①Mont Blanc STYLE
②Fred
③15℃
④ete
⑤Ostu
⑥CAFFE ANTOLOGIA
⑦からならの木
⑧Minimal