連綿と続く品格がある。
魅了し続ける情緒がある。
この街は、長きに継がれる由緒を汲みつつ、
独自の進化を遂げている。
そこにあるのは、創見を慈しむ者のみが
手にできる悦び。
寄り添いながら。そして、自らを重ねながら。
次なる理想へ。いま、刻が動き始める。
□交通 | 都営地下鉄新宿線「曙橋」駅 徒歩4分、東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」駅 徒歩10分、JR中央線・総武線・東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ツ谷」駅 徒歩13分 |
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□所在地 | 東京都新宿区四谷坂町12番10号(末尾未定) |
□間取り | STUDIO+LOFT・1DK・1LDK・2DK・2LDK |
□面積 | 29.68~45.60m² |
□設備 | エアコン、除湿器(一部タイプ)、IHクッキングヒーター(2口)、カラーモニター付インターホン(ハンズフリー)、地上デジタル・BS110°CS共聴アンテナ、光ファイバーインターネット(個別契約)、浴室換気乾燥機、追い焚き機能付きバス(一部タイプ)、シャワートイレ、ディンプルキー、オートロックシステム、住宅火災報知設備、メールボックス、宅配ロッカー |
□総戸数 | 共同住宅11戸 |
□構造 | 鉄筋コンクリート造 地上4階 地下1階建 |
□竣工 | 2023年11月(予定) |
建築家 佐々木 龍一
【PROFILE】
1970年、東京都に生まれる。1994年にイリノイ工科大学建築学科卒、1995年にコロンビア大学大学院修士。卒業後はニューヨークAsymptote Architecture、久米設計を経て株式会社佐々木設計事務所に入所し、2006年から同代表取締役。SDレビュー入選、欧州リーフ賞入選、ICONIC賞、イギリスARアワード入賞、WAF賞入選、ドイツデザイン賞、THE PLAN賞受賞、グッドデザイン賞など多数受賞。一級建築士・米国建築家協会国際会員・英国王立建築家協会会員・日本建築家協会会員・日本建築学会会員。
四谷坂町は、江戸時代から続く階段や坂が今も残っています。そうした地形の特徴である“傾き”をデザインに落とし込んだのが、エスセナーリオ四谷坂町です。外壁の傾斜部分へは、ディテールに富んだコンクリートや金属パネルを配すほか、エントランスホールの壁面にも傾斜する壁面を設けています。傾斜の角度や素材の違いにより、多様な“傾き”を感じてもらえるのではないでしょうか。
また角地という特性を活かし、陽をふんだんに採り入れるプランニングを施しているのも特徴です。生活の中心となるLDKはもちろん、ベッドルームや脱衣所、玄関にまで開口を設け、開放感と明るさにあふれる空間になっていると思います。こうした空間としての贅沢さを感じながら、都心での穏やかな生活を楽しんでもらいたいですね。
再開発が進む四ツ谷駅周辺にありながらも、江戸から続く由緒正しき気風を残す四谷坂町。 隣接する四谷荒木町は、格調高い割烹や隠れ家レストランなどが軒を連ね、食通が足繁く通うエリアとしても知られます。 伝統と革新が宿るこの街は、常に新たな発見に満ちあふれています。
- ①Jour de Marche
- ②t.
- ③デイリースパイス&バル オフビート
- ④新宿歴史博物館
- ⑤MOCHI
- ⑥osteria CROCETTA
- ⑦JADE'R TOKYO
- ⑧車力門 おの澤